After EffectsとPremiere Proは連携させて交互に利用するのが便利なので
利用方法をまとめておきます。
After EffectsとPremiere Proの連携方法(4パターン)
①After EffectsでPremiere Proのデータを利用して編集する方法
②Premiere ProでAfter Effectsのデータを利用する方法
③After Effectsの編集中のデータをPremiere Proで読み込んで利用する方法
④Premiere Proで編集中データをAfter Effectsに読み込んで編集する方法
①と②の既に出来上がっているデータを利用する方法
After Effectsの場合でも、Premiere Proの場合でもまず左上側にある「ファイル」を開きます。
ファイルの中をスクロールした下にある「Adobe Dynamic Link(K)」をクリック!
①の場合には、「Premiere Pro シーケンスを読み込み」をクリック。
②の場合には、「After Effectsのコンポジションを読み込み」をクリック。
既存データファイルが開くので、利用したいデータを選んでください。
日頃から、作成したデータ管理の方法(名前など)を工夫しておくと分かりやすいですね。
③と④の編集中のデータを利用する方法
③After Effectsで編集している内容をPremiere Proで利用したい場合、編集したAfter EffectsのコンポジションはそのままPremiere Proで読み込むことができるので、特に変換しなくてもドラッグ&ドロップ、もしくはコピー&ペイストでも読み込み可能です。
・ドラッグ&ドロップ:コンポジションをマウスでクリックして、Premiere Proのメディアブラウザーに利用したいデータを持っていくだけ!
④Premiere Proで作成中に、After Effectsの効果などが利用したくなった場合、
Premiere Proの中で、After Effectsで編集したいデータを右クリックすると「After Effects コンポジションに置き換え」があるのでクリック。すると、After Effectsが開かれて、選択した場所がコンポジション化されているので、After Effectsで編集することができるようになります。
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